出会いと別れは表裏一体。

このブログでも色んな方に出会いました。
一番印象深いのはある女性だった。
当時Def TechのMy Wayが徐々に世間に広まっていた頃。
歌詞を知りたいと思っていた私は、
とある女性のブログで全文載せているのを見かけた。

当時バカみたいに真面目だった私はメッセージで
あまり良いこととはおもえないので削除しませんか?
とお伝えした。
そこからブログ内の交流が始まった。
確か私より5歳くらい年上だった。

しばらくしてご婚約のお話を聞き、
ブログ内容もそういっためでたいお話が多くなった。
しばらくして、彼女はブログをやめることを宣言した。

最後に私のことを弟のように思っていたとコメント頂き、
今後の交流ができないことを寂しく思いながら
嬉しく思った。

彼女はもう子供もいるのだろう。
お幸せに暮らしていることを願っている。





ここからは日常生活での話。



私はスターバックスでコーヒーを買ってから
出社することが日課になっている。
この3月で5人の方が大学を卒業されてバイトをやめると伺った。
5人のうち3人の女性はいつも声を掛けてくれて
コーヒーを出してもらうまでの少しの間、いつも世間話をしていた。
朝のしんどいときでも、彼女達の笑顔のおかげで元気に出社できた。

3人とも同じ日が最後の日だった。
バイトの時間も聞いていた。
一人は朝いつもの時間に会える。
二人は午後3時から閉店までだった。
朝の子は普通に会えてあいさつもできる。
残りの二人は会えるかわからなかった・・

当日・・・

朝いつも通りにいくと
最後の日の女の子が一人いた。
最後だったので社会人として頑張ってねという意味を込めて
メッセージカードを渡したらすごく喜んでくれたのが嬉しかった。
でも、やはり二人はいなかった。

昼休みにもう一度行った。
朝の子はまだいた。
カードを読みました。うるうるしちゃいました。
と言ってくれた。お世辞にもすごく嬉しかったし
もう一度会えたことも嬉しかった。

やはり二人はいなかった。
閉店までに間に合えば・・・




22:53に会社を出て閉店間際に来店できた。
店の外からレジにやめてしまう子が立っているのが見えた。
店に入り顔を会わせるなり、私の名前をよび
来てくれたんですねと言ってくれた。それだけで十分だった。

すると目元を赤らめながらやめてしまうもう一人の子の名前を呼んだ。
無事に二人に会うことが出来た。
すると二人からそれぞれメッセージカードとプレゼントをもらった。
来るかわからない客のために用意してくれたその心が温かくて
心に染み渡った。

最後にお見送りします!と言ってくれた。
少しだけまた世間話をして挨拶した。
これからは朝が少し寂しくなる。





彼女達3人に良い社会人生活が訪れることを切に願って・・・
to live is to leave.
to live is to love.
生きることは別れること。
生きることは愛すこと。

スタバを愛した彼女達が次に愛すものはなんだろうか。

For Airi,Naho and Saori
May your heart be happy and your days be brilliant.